同じ朝を重ねていく

前回の投稿から日が経って、また桜の時期になったなんて。わたし、生きてたよ。

2008年からを綴っていたブログを読み返しながら夜を過ごしていて、不覚にも泣いてしまったんです。あの時はこう思ってたんだなって感情を思い出したり、自分を励ましている言葉も心に染みている。ただ、未だにわたしはぐるぐるとした生きづらさの中にいて。変われている、でも、きっと思い描いたような未来を生きてない。
だけど、あの時に死なないでいてくれてよかったな。ありがとう。

春なんだよね。
「こんな季節に死なないでね。」って靖子ちゃんが言っていた。去年だったかな。「みんなが自殺する春に死ぬなんて、人とかぶの無理!」って。ねぇ、そうでしょ?

わたしはというと彼との同棲が2年目になり、毎日笑ったり泣いたり不機嫌になったり我が儘を言ったりと、だいぶ人間らしくなりました。ODも自傷の類ももうまあまあ長い間していない。主治医さんは「医療者にできないことを彼がやってのけたんだね〜」とニコニコしていた。投薬よりカウンセリングより愛情だったみたい。「だからと言って病院に来なくならないでね!」と釘を刺されましたが。わかってる、依存対象が薬ではなく彼に変わっただけだってことも。こういう生き方しか出来ないんだ。もう普通を求めたりしないから、死ぬまでこうやって愛されていたい。薬じゃなく彼に依存していたい。だって、しあわせだなって思うんだもの。

いかがお過ごしですか?

ちょっと元気がないときは楽に読めてふふってなる『ギャルと恐竜』という漫画がお薦め。恐竜いいなぁ、かわいい恐竜。
あとは映画『聲の形』を観てボロボロに泣いた。感動の涙を流したい方は是非に。
好きだったカラオケにしばらく行けていないので、ごはんを作りながら大声で大森靖子ちゃんをうたっているよ。
「地獄 地獄 見晴らしのいい地獄〜」

おやすみ、またね。

答えがみたかったら生きること。

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