ねぇ空は遠すぎる
わたしが消えれば 楽になるんでしょ?
焼け野が原 / Cocco
久しぶりにCoccoの武道館ライブを流しながら、スケジュールを整理したりお掃除をしたりお喋りしたりしていました。ライブDVDが終わる頃、おにぃさんは眠りはじめました。毛布をかけて、電気を豆電にして、わたしは携帯でぴこぴことこうして生きた証を遺している。
えっとね、昨日の午後イライラと鬱々が増して、頭の中が「ハイハイもう無理でーす!」ってなっちまって、デパス1mgのシートから粒をプチプチと取り出して少しばかりのオーバードーズ。死んだように眠りはじめたらしい。ハッと起きたら夜中0時。おにぃさんごめんなさい。ずっと横にいてくれた。
おにぃさんに「ねねに飽きた?」ってまた訊いてしまったんです。確認行動してしまうの面倒だよね、ウザいよね。でも、「え?ぼくは飽きるとかそうことないよ。」と返答が。よかったぁと思ったけれど、すぐに「ねねちゃんこそ飽きた?」と訊かれ、わたしは「ううん。」と。「なんで飽きた?って訊いたの?」っていう問いに対しては、「いや、別に。大丈夫だよ、大丈夫。」こうやって答えてしまって、その後ずーっと「大丈夫だよ。大丈夫だよ。」ってばかりの大丈夫マンになってしまったわたしにおにぃさんからは「大丈夫じゃ何もわからないし、解決しないよ。」と、ごもっともなお言葉が。わたしは返す言葉が見つからなかった。
"本音"を吐き出すことがこわい。
だから、頭ではあれこれ思っていても、相手にはその中のひとつも言えない。そう、弱虫です、弱虫。逃げてばっかりで。がんばって伝えなきゃだよね。少しずつでも。
「あのね、本当はね-…。」と、言えたらな。いや、言えなきゃな。
CoccoのライブDVD、あの言葉たちが流れてきた。ああ、ありがとう、あっちゃん。
「続けていくことだからね、みんな。ゆっくりね。自分に優しくね。答えは生きてたら見つかるからね。ゆっくりね、続けること。答えが見たかったら 生きること!!」
🐰ねね🐰
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