悲しい色に染まっていく
こんばんは。生きてますよ。
昨夜、電車が遅れていて、終電から1時間後に彼さんが逢いにきてくれました。雨に濡れながら。「ただいま、ねね。」「おかえりなさい。」そう、言葉を交わしてハグ。愛おしい。お仕事で疲れている筈、電車も大変だった筈、急な雨で嫌になった筈。なのに、「はい、お土産だよ。」ってアイスをくれた。いつもなら、ねねが駅までお迎えに行ってコンビニで一緒にアイスを選んで買ってもらうんだけどね。今日は、彼が。嬉しいよね。だいじに食べました。
夜、いつも通り一緒にお風呂に入って、照明を落としてから、ねねはやっぱり不眠でこっそりお薬飲もうとしたの。でも、彼が「ねね?」って。「あ、眠剤、飲むの。寝れそうにないんだ。」と答えた。返ってきた言葉は「そっか、飲んでおいで。ねねが寝れるまで俺は起きてるから大丈夫だよ。」だった。薬なんてって思われるかな、嫌われるかなって思って怖かったから、予想外のその言葉を聴いて涙ぐんでしまったよ。そして、彼の腕の中で眠った。
ねねが目を覚ますと彼も目を覚ます。彼が目を覚ますとねねも目を覚ます。ふふってなる、ナニコレ。眠気まなこで言いたいことを言っては、それに応えるようにいっぱい愛をもらった。生きている…そう実感出来るんだ、愛は。
ねぇ、いなくなるくらいなら殺してね。
今日の午後「いってらっしゃい。」をしてから、再びベッドで映画とか適当に観ていた。持て余した、空っぽな時間で。もう予定なんてねねにはないから夕方にはツイキャスをした。でも、でも、埋まらない心。わかってる。ちゃんと嬉しいよ、温かい言葉。ちゃんと伝わってきているよ。だけどなんもない。ない。ない。ない。必要とされてない時間、愛されてない時間なんて。
誰か、依存して。依存するから。
…本当はそんなの駄目なのわかっているんだけどね。へへ。
もう、わたしは手遅れだ。
🐰ねね🐰
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